冷蔵庫の室内灯

家で7年くらい使っている、日立製　冷蔵庫（R-K40EPAM）の室内灯のつきが悪くなってしまいました。

冷蔵庫開けても、真っ暗。　何回か開け閉めすると、点くのですが。

明かりが消えていると、なんだか、冷蔵機能まで全部故障した気分。（TｏＴ）

故障しているのは、スイッチ　っぽいので　見てみることにしました。

これが　スイッチ	マイナスドライバーで こじって引っ張り 出しました。 意外に簡単に取れる 写真は中継コネクタを 外した後

取れました。	分解するとこんな感じ

室内から見える、プラスチックの白い棒が押されると、
金属棒の接点から離れる構造。
接触部分を　良く見てみると・・・・。
片方の接触部分が、黒く　炭化？しているようで
それが、接触不良の原因のようです。金属棒の相手も同様。
放電加工の痕のような・・・。長年使用による電気スパーク（火花）ですね。

少しふき取っただけでは、綺麗にならないので、
不本意ではありますが（メッキしてあると取れてしまう）
紙やすりで削ります。　相手方も同様に。

念のため、スパークを抑える？接点グリスも塗っておきましょう。
最近、このグリス売ってないんですよね。絶版？

で・・・・・、　修理から　一週間　問題なく明かりが点いてます。　
この修理、夜中にやったんで、妻は知りません。
たぶん、急に調子よくなったと思ってるんでしょうな～。