竹とんぼ

小山市子連　の手伝いとして　「竹とんぼづくり」をした。
テント内で椅子に座り、テーブルで子供たちが作るのを手伝うのです。

材料はペットボトルと竹があり、私は竹の方を担当。

竹の方は　切り出しナイフは使うし、ロウソクの炎で竹を炙って曲げたりと
小学生の工作にしては高度だし、小学校低学年や、未就学児が比較的多かったこともあり
大概手伝いの大人が作ることになるのですが・・・。
中には高学年で完全自力で作ってた子も数人いました。ロウソクの炎熱かっただろうに。

結局今日一日で、私だけでも１５匹くらい作ったかな？（左利き用１匹含む）

「竹とんぼなんて、100円ショップでも売ってそうだし　子供たちにスルーされるじゃないかな？」
って思ってたけど、自分で作った？竹とんぼを楽しそうに飛ばしている子供たちの姿をみると、
手伝った方も嬉しいものです。（あまりの飛びっぷりに親まで「すげっ！」と声が漏れたり）

さて、ここまでみてきて　私が「竹とんぼづくり」の訓練を受けた　熟練者だと思われた人もいるでしょうか？
今朝まで作ったことない一般人ですよ。

この「竹とんぼの作り方」の凄いところは、一般人でも確実に飛ぶ竹とんぼが　
ほぼ１００％できるってところです。失敗作０でした。

羽を削って角度をつけるのではなく、ねじって角度をつけるところが　ポイントですね。

		この人 尊敬しちゃうよ！
	私の子供たちが 遊びに来て （ほぼ私が）作った 竹とんぼ	手作り？ てくらい良く飛びます。

あっ！でも　肝心な回転バランスの調整のことが書いてない！

加筆者　うに。

バランスの調整：ひねりを作る前に　
　　　　　　　　　　　軸棒をシーソーの中心のように、机の縁等に置いて左右の羽のバランス見る。
　　　　　　　　　　　羽が回転して重い方が下になるので、重いほうの羽を削ってバランスを調整する。
　　　　　　　　　　　完全に左右の羽がつりあわなくても、大体合っていれば飛ぶ。